運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
647件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

国に以前から要望も出ているようですが、小さな火山活動でも察知する最新の観測機器を用いた観測体制強化に取り組んでいただきたいということは当然でありますが、それでも、どこからどの程度噴火が起き、どのような状況になるのか想像がしにくい中、国民が正しく恐れ、避難に協力しやすい環境づくりに積極的に取り組む必要があると考えますが、富士山ハザードマップ改定に当たり、国としてどのように受け止めておられるのか、御答弁

深澤陽一

2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そして、火山活動対策特別措置法、この第二十八条では、「国及び地方公共団体は、火山の爆発に伴い河川の流水の水質汚濁が著しくなり、人の健康又は農林漁業等に係る被害が生ずるおそれがある事態が生じたときは、速やかに当該河川水質汚濁を防止し、又は軽減するため必要な措置を講ずるよう努めなければならない。」このように定めているわけであります。  

田村貴昭

2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号

田村(貴)委員 霧島連山では、活発な火山活動が続いています。次の噴火はいつ起こるか分かりません。三年前の噴火が再度起こり、田んぼの取水が始まったその後では、もう取り返しのつかない事態になってしまいます。最悪の事態を生まないために、内閣府、農水省と、またほかの省庁と環境省が連携して、是非、噴火による有害汚水河川に流入しない対策を打っていただきたい。  

田村貴昭

2021-03-16 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号

じゃ、気候変動は何かというと、気候変動適応法において、地球温暖化その他の気候変動というふうに定義をされていて、じゃ、地球温暖化とは何が違うかというと、気候変動が、人為的な地球温暖化だけではなくて、地軸の傾きや太陽周期変動火山活動といった自然変動が合わさって現れるもの、これが気候変動

小泉進次郎

2021-02-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号

梶山国務大臣 十万年前の日本は、地上は旧石器時代ということでありますけれども、地下のプレート動きは数百万年前からほとんど変化がなく、プレート動き関係する活断層火山活動などの現象は、今後十万年程度であれば現在の傾向が継続する可能性が高いと、国の審議会などで学会から推薦を受けた専門家等評価をしているものと承知しております。  

梶山弘志

2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

具体的には、地震計監視カメラ地殻変動を観測する傾斜計などの観測機器を用いて、富士山火山活動を二十四時間三百六十五日監視をしております。これらの監視観測データからは、現在、富士山火山活動特段変化は見られておりません。静穏に経過しており、噴火兆候は認められていないという状況でございます。  

関田康雄

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

ですからこそ、一定火山活動を想定して、火山降灰に対する対策を各原子力発電所に対して求めています。そして、それに対して変化を必要とするような知見が求めるときには更に規制強化をしていきます。しかしながら、その強化に当たっては、一定の対処するための期間を設けるというのが原子力規制委員会考え方であります。

更田豊志

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

最後になりますが、このほかにも、CSF、これの感染防止への懸念や、阿蘇火山活動活性化長期化に伴う降灰影響などの課題も熊本県は抱えております。国においては、このような地域事情にも寄り添っていただき、万全の対策を講じていただきますようお願いします。  あと二分残りましたので、一ページをあけてください。  

蒲島郁夫

2019-10-30 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

大臣が、所信挨拶でも、気候変動による水害等自然災害頻発激甚化を、大規模地震火山活動とあわせて我々の脅威である、こういう指摘をしておられますが、まさに同感であります。  そこで、国交省は今月十八日に、気候変動を踏まえた治水計画のあり方という提言を発表しておりますが、その考え方基本について、簡潔にお願いいたします。

高橋千鶴子

2019-03-13 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

石井国務大臣 昭和五十九年五月に小笠原諸島振興審議会より、火山活動による異常気象が著しいこと、産業の成立条件が厳しいことから、一般住民の定住は困難であり、同島は振興開発に適さないという意見具申がなされました。  現在でも火山活動が活発であるなど状況変化はないことから、見解は現在でも妥当なものと考えております。

石井啓一

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

このため、文部科学省におきましては、昨年五月に閣議決定されました第三期海洋基本計画などに基づきまして、来年度の予算案におきまして、我が国の海洋状況把握、いわゆるMDA、こちらの能力強化に向けました船舶、フロートなどによる統合的な海洋観測や、海洋ごみへの対応に資する調査研究手法開発などの地球環境状況把握変動予測のための研究開発や、海域で発生する地震及び火山活動に関する研究開発、さらには、北極域

佐伯浩治

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

上の方では、「確かに、」とありまして、ここでありますように、「確かに、現在の火山学知見では、」、ちょっと読むとあれなので黄色いところだけ読みますと、「発生頻度が著しく小さい自然災害については、火山ガイドを除きそのような自然災害を想定した法規制は行われておらず、」、これは委員長が言ったとおり、「法規制は行われておらず、国もそのような自然災害を想定した対策は(火山活動モニタリング以外は)策定しておらず

藤野保史

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

お尋ねの研究の目的でございますが、これは、巨大噴火を起こした火山を対象にして、巨大噴火準備段階からのプロセスについての知見を得ること、それに基づきまして、過去の噴出物調査及び分析に基づいて過去のカルデラ火山活動の長期的な活動評価手法を検討する、そして、マグマ火山活動に関するデータを蓄積して、モニタリングすべき項目の抽出及びそれらの関係についての考え方を提案するというものでございます。  

櫻田道夫

2019-02-20 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

山添拓君 今説明にありましたように、規制庁は、火山活動というのはマグマが徐々に供給をされて次第に活発になっていく、だんだん上がってくる、だから兆候はつかめるんだと想定しております。  しかし、二〇一七年十一月一日に開かれた原子炉安全審査会原子炉火山部会第二回会合では、地球科学者小林部会長が疑問を呈しております。

山添拓

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

四月十九日、硫黄山噴火し、活発な火山活動が続いています。そして、宮崎県えびの市内を流れる赤子川、長江川、鹿児島県に通じる川内川では、砒素など環境基準を超える有害物質が検出され、農業用水が取水できない事態となっています。  お手元配付の資料をごらんいただきたいと思います。  上流の方から並べていますけれども、1は赤子川、水が真っ白になっています。

田村貴昭

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

田村(貴)委員 活発な火山活動が続いていますので、やはり発生源対策を考えていかなければいけない。これは霧島連山にかかわる話ではないわけですね。火山大国日本ですから、こうした現象というのはどこでも起こりかねないということだというふうに思います。  現地は、ぜひ聞いていただきたいんですけれども、わからないんですよ、なぜこうなっているのか。

田村貴昭

2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

まず、今回の草津白根山噴火でございますが、ただいま御紹介もありましたが、火山性地震地殻変動噴火の前兆と言えるような特段火山活動変化がないまま、それも、近年活動が活発な白根山湯釜付近ではなく有史以来噴火のなかった本白根山付近で発生したもので、ただいま御指摘ありましたように、監視カメラで直接噴火状況を把握することができませんでした。

橋田俊彦

2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

また、火山活動に関する評価は、気象庁火山噴火予知連絡会からの科学的な助言を受け、迅速かつ的確に実施する必要がございます。自治体がそれを活用する体制として、火山防災協議会における関係機関の連携を強化していくことが重要であり、地域の実情に応じて臨機応変に運営していくことが肝要と考えています。  

小此木八郎